ふるさとへ
今から凡そ53年前になるであろう・・地元の高校を卒業し浜松のYAMAHAで調律を学ぶべく故郷を後にし、かれこれ半世紀
すでに両親は他界しているので最近は山県に行くこともない。そこで金婚式を迎えたことを記念し妻と二人で山県へ小旅行。
18歳の学生は市内をぶらぶら遊び歩くわけもなく、唯一通った(立ち読みしていた本屋)が残っている。なつかしさがこみ上げてきて店内に入ってみると、やはり店内はすっかり趣が変わっていた。当たり前である。
そのあと文翔館を見学する。
明治9年に現在の山形県が成立し、初代県令三島通庸の手により明治10年に山形県庁舎がまた同16年に県議事堂が建設され、昭和50年まで県庁舎として使用されていましたが、県庁舎移転後は文化財として保存されることになり、現在は文祥館とし一般公開されています。そこをガイドボランティアの高橋さんに案内していただき隅から隅まで見学してまいりました。
イヤー地元のましてや高校生は見てませんよネ。見ごたえありました。ぜひともガイドボランティアの高橋さんに案内していただき文翔館をご覧ください。お勧めいたします。
寒い、雨は降る夕食のお店は見つからず、目に留まるのは飲み屋ばかりなり、寒いし腹は減る、それも旅の思い出の一つ。


