調律の仕事
昨年の4月5月は、自粛自粛で発表会が全くありませんでしたが、今年は先生方が工夫に工夫を重ね発表会をするようになりました。昨日の発表会では出演者が客席に間隔を空けて座り、先生が舞台の袖から出演者を一人一人名前を呼んで演奏をする
ホールで演奏できる喜びと緊張の瞬間を感じました。
マリオスでの発表会でしたから、素晴らしいパイプオルガンの演奏を聞けるのも調律師の役得です。「トッカータとフーガ」聞いていたら気持ちが高揚して幸せになりました。明日はNHK文化センターからの依頼でお仕事です。
ピアノに触れられる事は私の幸せです。